この記事は、<u-pink>マニラにあるニノイ・アキノ国際空港で、セブパシフィック航空を利用して乗り継ぎをする方<u-pink>向けにまとめました。
この記事を書こうと思った理由
私は愛知県に住んでおり、普段は中部国際空港(セントレア)を利用しています。
今回、セブ島に行くことになったのですが、中部国際空港からの直行便はなく、マニラで乗り継ぎが必要ということを知りました。
英語が話せない私にとって、海外での乗り継ぎはかなりのハードル。一度は東京・成田空港まで移動して、直行便に乗ることも検討しましたが、時間とお金がかかるため、思い切ってマニラでの乗り継ぎに挑戦することにしました。
ただ、ネットやYouTubeで調べても、情報が古かったり、曖昧だったりして「本当にたどり着けるのか…」と不安が拭えず。
だからこそ、実体験を残しておこうと思いました。
結果、乗り継ぎに成功し、セブ島へ辿り着くことができたので、私と同じような不安をお持ちの方は、参考にしていただけたら嬉しいです。
私のフライト情報(名古屋→マニラ→セブ)
<color-blue>名古屋 → マニラ(5J 5039)13:20発 → 16:50着<color-blue>
<color-blue>マニラ → セブ(5J 583)20:10発 → 21:45着<color-blue>
乗り継ぎ時間:3時間20分
荷物:機内持ち込みのみ
事前にやっておくべきこと
eTravelの登録
事前に以下のリンクから登録しておきましょう。
登録内容や手順については、こちらの記事を読みながら進めてください。
フライト情報をスクショする
万が一、インターネットが繋がらなくなった場合に、フライト情報のスクリーンショットがあると安心です。

到着・出発ターミナルの確認
ニノイ・アキノ国際空港は広いため、事前に<u-pink>どのターミナルに到着・出発するのか<u-pink>を確認しておきましょう。
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私はセブパシフィック航空の国際線→国内線という同じ航空会社の乗り継ぎだったため、<u-pink>到着・出発ともにターミナル3<u-pink>で、移動が少なかったです。
マニラ空港での乗り継ぎ手順
それでは、実際に私が行った乗り継ぎの手順を紹介します。
飛行機を降りてすぐの通路は、右側しか歩けないようになっていました。流れに沿って、直進してください。

①入国審査
しばらく進むと、<u-pink>Immigration(入国審査)<u-pink>と書かれた看板があるため、矢印に従って進みます。

ここで、eTravel登録済み画面の提示が求められるので、QRコードを用意しておきましょう。
②荷物受け取り
入国審査を終えると、荷物の受け取りがあります。私は、機内持ち込みだけだったので、そのままEXITに進みました。

出て右側に大きな看板があるので、<u-pink>Departures(出発)<u-pink>の矢印に従い、奥に進んでください。

右に曲がると、エスカレーターがあるため、3階に上がりましょう。

上がった先(すぐ右)にスタッフが立っているので、搭乗券を見せて、ゲートの中に入ってください。
③国内線チェックインカウンターで荷物を預ける
荷物を預ける人は、セブパシフィック航空のチェックインカウンターに並びましょう。

荷物を預けたら、一番奥に進みます。
④国内線出発ロビーに入る
<u-pink>Domestic Departures(国内線出発)<u-pink>の表記に従い、中に入りましょう。

注意点:手前にInternational Departures(国際線出発)があるため、間違えないようにしてください。

すでにチェックイン済み(国内線のチケットを持っていれば)再びチェックインする必要はないので、スムーズに通過できます。
⑤搭乗ゲートの確認
電光掲示板で何番の搭乗ゲートから出発するかを確認しましょう。

⑥出発
私は、搭乗ゲートから飛行機までバスの移動がありました。

予定より1時間遅れでしたが、無事出発・到着できてよかったです。
私が乗り継ぎで不安だったこと&対策
<u-blue>①飛行機が遅れたらどうしよう<u-blue>
乗り継ぎの時間には余裕があると思うので、焦らず落ち着いて行動しましょう。間に合わないと判断した場合は、すぐスタッフに便名を見せて、どうしたら良いか尋ねてください。
→実際、私は1時間遅れで名古屋を出発しましたが、乗り継ぎの便も遅れが生じており、十分な待ち時間がありました。セブパシフィック航空は頻繁に遅れるようです。
<u-blue>②搭乗ゲートの変更があったらどうしよう<u-blue>
搭乗ゲート付近に電光掲示板があるため、チェックしやすい位置で待機する。また、アナウンスの音が聞こえるように注意しましょう。
<u-blue>③Wi-Fiが繋がらなかったらどうしよう<u-blue>
空港内のショップで、SIMカードを購入しましょう。「Globe」または「Smart」と書いてあるショップで購入可能です。言語設定を英語にしておくと、スムーズに設定してくれます。

→実際、マニラ空港ではFreeWi-Fiが2つ用意されており、私は「NewNAIAFreeWiFiByConverge」のみ繋がりました。アカウントの作成やパスワード不要。ただし、場所や時間帯によって繋がりにくいため、ご注意ください。
まとめ|セブパシフィック航空の乗り継ぎは意外と簡単
マニラでの乗り継ぎに不安がありましたが、実際に体験してみると想像していたよりスムーズで、無事にセブ島までたどり着くことができました。
セブパシフィック航空であれば、同じターミナル内で手続きが完結することも多く、案内も分かりやすかったです。
「eTravel」の事前登録やフライト情報のスクリーンショット、ターミナルの確認など、いくつか準備しておくだけで、英語が得意でなくても落ち着いて行動できます。
それでも不安な方は、<u-pink>手荷物だけ(機内預け荷物なし)<u-pink>で移動すると、手続きが減り、時間にも余裕が持てるので安心です。
ちなみに、帰りの便(セブ → マニラ → 名古屋)は、国内線から国際線への乗り継ぎになりますが、行きと逆の流れをたどるだけ。マニラでは入国審査がないため、行きよりもスムーズに進めます。
この記事が、同じように不安を感じている方の参考になれば嬉しいです。